メディア基礎実習aは1年次の必修授業となっていて、映像 演劇 コンテンツの3つのグループに分かれて計15回ずつ授業が行われています。入学して間もない1年生が最初に取り組む実習となっており2年・3年の本格的な実習に向けての土台作りとなっています。
今回は企画 コンテンツ担当の添野先生にお話を伺いました。
Q:教える上で意識していることはなんですか?
A:学生の話やアイデアをしっかり聞くことを意識しています。
学生は色々なアイデアを持ってきていて良いものもあれば微妙なものもあるけれども、何かしらの情熱とか想いとかがあってそのアイデアを持ってきているはずなので、表面に見えているよりも学生がそういう発想に至った大元みたいなものを大事にしていきたいと思っていて、発想力を大事にするために話をじっくり聞くことを意識しています。
Q:最近記憶に残った学生の作品はありますか?
A箱根の火山活動が起こっている最中にそこにいって箱根をアピールしようとしたグループは印象に残っています。こうやって自分の体を動かして実際に現場を見てきたグループはどれも印象に残っておもしろいですね。
Q:記事を見ている高校生に一言お願いします
A:メディアっていうのは色々な物の見方を自分の中に持ってないと、なかなか難しい分野だと思うんです。なので
できるだけいろんな物を見ていろんなものに触れて、自分自身の経験値を増やすっていうことを大事にして欲しい
と思います。
ありがとうございました!!