こんにちは!メディア学部ネットコンテンツチームのさくらです🌸
私は今、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在しており、現地で仕事をしながら異文化の中で生活しています。
今回は、私が経験しているワーキングホリデーについて、仕事の探し方や仕事内容、現地で出会った仲間たちのことをご紹介します。

まず、ワーキングホリデービザとは・・・
国際交流と相互理解を深める目的で設けられた、休暇を楽しみながら滞在資金を補うために、一定の範囲で就労が認められる制度です。日本からは、オーストラリアをはじめとして、カナダやイギリス、韓国など30カ国が対象になっています。
働く、旅行する、語学を学ぶなど、自分の目的に合わせて自由に過ごすことができます。
外務省ワーキング・ホリデービザ制度紹介
また、「自分が海外でどこまで挑戦できるのかを試してみたい」「さまざまな人と出会いたい」という思いもあり、より自由度の高いワーキングホリデービザを選びました。

最初はいちご農園(ストロベリーファーム)でのパッキング作業、現在はモーテルでクリーナーの仕事をしています。
また、現地の店舗に直接履歴書を配る方法や、友人の紹介などもよく使われている方法です。
いちご農園(ストロベリーファーム)のお仕事🍓
ファームの仕事では、いちごのパッキングで、決められたグラムのいちごを、丁寧に迅速に、パックに詰める作業です。この作業をひたすら行います。開始・終了時間は、ボスが作業状況を確認しながら決めます。
一通りの作業が終わっても、1日の作業が終わったのか、まだ続きがあるのか分からず、ドキドキしました(笑)。
8月〜10月はいちごの旬の時期なので、朝から夜まで、1日平均13時間働くこともありました。作業は大きな工場で、作業時間中はk-popや台湾ソング、洋楽が流れています。初めて聞いた、台湾ソングに驚いたり、知っているk-popにノリノリになったり、近くの友達と話したりしています。

クリーナーのお仕事🧹
時間が読めるので、ファームと比べて生活のリズムが整えやすいです。
いちご農園で働いていたとき、周囲は韓国、台湾、インドネシア出身の人が多く、私ひとりだけが日本人でした。
みんなフレンドリーで、年齢や国籍に関係なく助け合いながら仕事をしていました。お昼を一緒に食べたり、お笑いしたり、お互いの言語を学んだりして、交流を深め、私の交友関係が一気に広がった気がしました。


私はまだ英語が得意とは言えませんが、周りの仲間たちはそれを理解してくれて、全体でのボスの指示も、分かりやすい言葉に言い換えて再び説明してくれます。
また、私が一生懸命伝えようとする姿勢を尊重してくれて、聞き取った内容を文章にまとめて教えてくれたり、ちゃんと意味が伝わっているか一緒に確認してくれたりもします。

多国籍な国と職場で働くことで、日本との違いをたくさん学んでいます。
また、友達の友達と繋がったり、予想もしなかった形での出会いもたくさんあり、毎日が新鮮で楽しいです✨
ワーホリに少し興味は持てましたか?