こんにちは!メディア学部ネットコンテンツチームの武井です!
前回に引き続き、吉祥寺音楽祭についてお話しします!
音楽祭当日は、参加するお店の紹介や、アーティストや参加者へのインタビューを行ない、吉祥寺の雰囲気や楽しさを吉祥寺音楽祭公式Instagram(@kichionfes)から発信してきました。
今回は当日の情報発信の裏側ではどんなことが起きていたのかについて紹介します(^_^)
情報発信するためには統括、編集チーム、撮影チームに分かれます。
はじめに・・・
【統括さん!】
統括とはチームをまとめるリーダーであり、音楽祭実行委員と連絡を取り合ったり、メンバーに役割を振り、行動内容や場所の把握、そして急に対応しないといけないことが起こった場合は、その場で判断をして指示を出したりと、とにかく大変な仕事です。
当日の本部での統括と編集チームの様子
(統括)実はこんなことをしていました!
実はこちらの動画、予定外の投稿なのです!!
https://www.instagram.com/reel/DJRW6J2hY83/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
吉祥寺音楽祭2日目、紹介予定のお店が閉まっていた!?アポイントが取れていなかった!?という予定外のことが起こってしまいました……
この場合、予定制作動画の数が減り目標の投稿数に届きません。
そこで統括は臨機応変に対応します。
「音楽祭を支えている人」への取材の指示を出し、統括自身も撮影チームに加わり
空いた動画枠を補うだけでなく、どんな人がどれだけの人が協力してくださっているか、会場が和気藹々と盛り上がっている雰囲気を伝えることができました✨
また、統括・編集チームは基本、撮影のための移動がなく、本部で作業をこなします。
次に・・・
【編集チーム!】
役割としては撮影班とペアになり、どこで何に取材をするかの確認や素材管理、編集、投稿です。動画を作る上で、編集者と撮影者のイメージ共有が鍵となってきます🗝
(編集)実はこんなことをしていました!
素材動画が編集者のイメージと違った場合は現場に出向き、コンセプトや撮り方を互いに共有し、把握することでイメージのズレを減らしていました。
また、事前にSNS動画のテンプレートやBGM、AI音声を決めておくことでスムーズな編集に繋げる準備をしていました。下準備は欠かせませんね!😤
それでも編集には時間がかかる・・
イベントは17時までの開催でも22時まで編集に時間を費やしたみたい!
そして・・・
【撮影チーム!】
レポーターが画面越しに音楽祭の雰囲気や楽しさを、映像だけでなく言葉でも伝えられるように吉祥寺音楽祭の協賛店やアーティストにインタビューしたり、出演者がお客さんのように楽しむ姿を撮影します。
レポーターであり出演者でもある松澤さんと撮影者
(撮影)実はこんなことをしていました!
吉祥寺さとうのメンチカツ
このメンチカツが大人気で購入するのに30分程並んだそう!
レポートやインタビューをするときは会話を弾ませるためにも、事前にお店のリサーチ、アポイントの確保を行います。
BACARDI
音楽祭ではアーティストも含むみんなでお酒を飲んで楽しみ、撮影チームもお仕事としての飲食など実際にお客さんとして遊びにきている感覚で楽しむことができました(^o^)
吉祥寺音楽祭に多くの方が参加している様子
音楽祭は多くの人で賑わっています。
ですが、機材は業務用カメラなどの大型機材ではなくスマートフォンと小さなマイクを使用したため、お客さんが撮影に配慮しなければならない……なんてことはありません!
ただ、撮影をする際にお客さんが映像に映り込んでしまうことはあります……
その時はもちろん撮り直します。
出演者の撮影時に、撮影者の左右前方に1人づつメンバーを配置し、ひし形のフォーメーションで立つことによって撮影スペースを確保、対策をしています。
【最後に】
今回の活動でも準備を怠ることはないですがハプニングもありました。
ですが一丸となって吉祥寺音楽祭の雰囲気や楽しさを伝えることができて、メディアコンテンツチームの仲も深まったのではないかと思います(^-^)
ここまで読んでくださりありがとうございました。
我々が手がけた映像をぜひご覧になってください✨
Instagram(@kichionfes)