こんにちは!韓国研修4日目はJTB釜山旅行会社さんによる市内観光ツアーです!観光のプロであるガイドさんの案内なのでとても楽しみにしていました✨
ガイドはチョンさん。オレンジ色の明るいバスに乗って早速ツアー開始です!
一体どんな釜山の顔に出会えるでしょうか?!
最初は国際市場、BIFF広場に!私は「国際市場で逢いましょう」という映画をみていたのでここに来るのをすご〜く楽しみにしていたんです。
バスにてチョンさんから「トイレは近くのロッテリアが綺麗だからそこに行ってね〜🎶」というありがたいお言葉をいただき到着してすぐに皆でダッシュしました笑
事前に調べて知ってはいましたが、屋台がズラっと並んでいてワクワクしました✨時間が少なかったので即行動!まず私はスタバに駆け込んで欲しいものをゲット!ケーキもフラペチーノも美味しかったです😊🩷
OLIVE YOUNGやART BOXに行ってショッピングを楽しんでる方もいて大満足の時間でした〜
最後に見つけた私の推しの写真を撮って国際市場の観光終了!
次は、チヂミ作り体験へLet’go〜!
このチヂミ作り体験、実はとっても特に楽しみにしていたんです!食べることはあっても自分で作る機会がないので興味津々、楽しんでいこうと思います✨
「さぁ!チヂミを作ろう」と思ったその時、私は衝撃的な事実を知ってしまった…
それは…チヂミは正式名称ではないということ!!チヂミの正式名称は、「トンネパジョン」というそうだ。これにはすごく驚いた😅日本に帰ったらみんなに教えてあげよう・・・W
皆さんはトンネパジョンをお家で作ったことはありますか?思ったよりも簡単で、材料さえあれば自分で作れそう。私たちのテーブルは、とても大きな1枚が出来上がりみんなで大興奮でした!
完成後はいよいよドキドキの実食タイム!!日本のチヂミとは違い、すごくもちもちしていました🎶
この「もちもち」の秘密は、やっぱり生地にあるようで、日本のチヂミは小麦粉を入れてつくりますが、トンネパジョンは米粉をれて作るんですね。
チヂミ作り体験のあとは、釜山・海雲台(ヘウンデ)にある 「MUSEUM1」 へ。デジタルアートを中心としたミュージアムで、特にチームラボの展示があることで有名な場所です。
館内に入ると、幻想的な映像と光に包まれた空間が広がっていました。壁や床一面に映し出されるダイナミックな映像は、まるで別世界にいるような感覚。特に、色とりどりの光が流れるように動く展示はとても印象的でした。
インタラクティブな仕掛けは特になく、純粋にデジタルアートを「鑑賞する」スタイルの展示でした。そのぶん、映像の美しさや空間の雰囲気にじっくり浸ることができるんです。うっとり♡
MUSEUM1は、海雲台の観光エリアにあるのでアクセスもしやすく、アートやデジタル映像が好きな人にはおすすめのスポット。展示の内容は定期的に変わるようなので、また機会があれば訪れてみたいと思います!
次は韓国最大規模の映画イベント「釜山国際映画祭(BIFF)」が行われる、BIFFHILL、映画の殿堂資料館に行きました。
4000席規模の野外劇場やBIFFのモニュメントを過ぎ、ライブラリーへと入って行くと、入り口には歴代の釜山映画祭に参加した名優たちの手形があり、研修に参加したみんなで手型に自分の手を合わせて写真を撮ったりしました。
4階の図書館には映画で使用された楽曲のレコードを実際に聞くことができるスペースや、映像を個室で見ることが出来るスペースがありました。映画に関する本も多く、韓国語の本だけでなく、日本語、英語の本もたくさん置いてありました!
3階へ向かう階段を降りると映画のポスターを展示している空間がありました!韓国内外のポスターが壁一面に貼られていて、そのとなりにはハリーポッターの衣装や杖などの小道具、児童書もありました。大人から子どもまで、映画の好きな人は誰でも楽しめそうですね!
研修に参加した人の中で実際に韓国語で書かれた本を読んで、メモをとっている人もいたり、屋外劇場で俳優さんごっこをしている人もいました。
最後は釜山名物の海産鍋を食べて一日を締めくくりました。釜山の観光スポットを全て巡ったような気がしてとても充実した一日でしたよ!さあ、いよいよ明日はこの研修のメインイベントであるプレゼンです。二日間にわたって行ってきたフィールドワークの成果を発揮してそれぞれのテーマに沿ったプレゼンを成功させられるよう、準備をしっかりとしようと思います!
文/ 鈴木柚香、河村穂華、佐々木早紀、羽賀光希