Let’sクリティカルシンキング

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Strong!Big!Kind!TEAM Elephantsです!

今日は、San Bolkan先生のクリティカルシンキングの授業がありました。San Bolkan先生はカリフォルニア出身で、優しくて、楽しくて生徒に寄り添ってくれる先生です!

クリティカルシンキングでは、まず

このように隣の人と逆向きで座り1人は、スクリーンに映った絵を言葉だけで伝え、もう1人は、その言葉に従って絵を描いていくゲームをしました。

 

最初のお題は、この絵

完成したのがこの絵

なかなかいい感じ?と思いきや、口の部分をよく見てみるとお題の絵は口が閉じたまま笑っているのに対し、この絵は口が開いています。また、腕の角度が違います。

そして

あれあれ?こんな絵になってしまったペアも!?人に伝えるって難しい…。

このお題では先に「It look like human or doll.(これは人間か人形に見える)」と伝えておくと先に相手が正解を思い浮かべやすくなり、より伝わりやすくなります。このように自分が見ている物を一つずつバラバラに伝えるのではなく、工夫する必要がありました。このように、他のことでも自分の頭で考えていることを相手に伝える時には、頭の中を覗いてくれるわけではないため、相手を配慮して伝える工夫が必要なことを学びました。

 

次のゲームは、「Lost on the moon!」です。「月に行くとき何を持って行くか」をリストの中から選び1位から16位までの順位を決めます。まずは、個人で取り組み、その後、班で話し合って順位を決め、最後にNASAが出している順位と比べて答え合わせをします。

実際に出た結果がこちら! 

答えとの誤差が個人よりも、班で話し合って決めた順位が少ないことが分かります。班の皆と話し合って決めるとどんどんと自分たちの意見がブラッシュアップされていき、NASAの正解との差が小さくなりました。

この事から個人で意見を出すよりも、人と話し合って自分の意見とその人の意見を合わせたり、見つめ直したりした方がより良い意見が生まれるということが学べました。

 

休み時間には班のみんなで先生とお話をしました!始めは前回の授業から気になっていた出身の質問から。

アメリカでは移民が多いと言われていますが、先生はここカリフォルニア出身だそう。続けて生い立ちや先生になった理由、さらにCSULBを選んだ理由など。各々気になったことを質問していきました。とにかく、大学と勉強とカリフォルニアが大好きなようです。また、長い休みの期間には生徒のように勉強ができるともお話しされていました。勉強と研究を続けたい真面目な一面も見られました。

そして、私たちはメディア学部なので好きな映画を聞いてみました!洋画を見慣れている私ですが、英語で発音されてもタイトルが分かりませんでした…。

そんな時は目の前のPCで検索して私たちが理解するまで翻訳アプリやGoogle検索で何度も伝える工夫をしてくれました。実際には知っている作品や俳優さんの名前で話は盛り上がりました。なるべくネイティブな発音を勉強して話を理解できるようになりたいです。

最後に甘い物が好きだという先生にMISAKIちゃんが日本から持ってきたポッキーの苺味をプレゼント!先生にしっかりとポッキーがどんな物かまで説明し、成長を感じられました。

 

ありがとう!San Bolkan先生!

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