こんにちは!
編集部3年の伊藤哲汰です。
今回は、メディア学部生の和太鼓演奏者のMくんの1日のスケジュールを聞いてきました。
ある1日のスケジュールを円グラフにしてみました。
メディア学生の1日
こんな感じのスケジュールだそうです。このスケジュールで気になるのは、「小渕ゼミ」「音楽ライブ制作演習」「太鼓稽古」です。なので、深掘りしようと思います。Mさんに聞いてみました。
小渕ゼミとはなんですか?
ビジネス分野全般を学ぶゼミです。社会の構造を知っていく快感があり、僕が社会へ持っていた非合理的な価値観が、合理的な価値観に変わりました。さらに、政治に興味を持つようになり、暇な時は政治の記事を観るという時間が生まれました。自分でもびっくりです。
音楽ライブ制作演習とはなんですか?
音響、照明などといった、音楽ライブを作る上で必要なスキルを身につけ、学内で行われる音楽ライブの成功を目指す講義です。僕は照明を担当しました。照明では、演奏者とどんな照明にするか話し合い、照明作りをし、演奏者の動きと曲のタイミングに照明が合うように操作をするのが役割です。責任が生まれる講義で、毎回の講義で緊張感が走っていました。本番では、自分のできる最大限の力で音楽ライブに挑み、無事成功することができ本当に嬉しかったです。
太鼓稽古とはなんですか?
男性のみのプロ和太鼓集団、和太鼓彩の学生チームに所属しており、様々なイベント等で演奏しております。そのため、日々の稽古では、イベントの稽古、個人の技量を高める稽古、そして、和太鼓は全身を使って鳴らす楽器なので筋トレも稽古で行っています。お客さんを喜ばせたいので、毎回の稽古を頑張っています。
最後に何か一言お願いします。
和太鼓関連ですが、過去の自分は、自信がなく、人に対してあまり興味がなかったのですが、和太鼓を始めてみんなで演奏してきたことによって誰かと一緒に何かをする楽しさと協調性が身につき、人として成長していく自分に自信を持てるようになりました。ぜひ和太鼓の素晴らしさをいろんな人に知って欲しいです。
メディア学部生のMくんは、JIUに多い芸能活動をしているメディア学部生の一人で、スケジュールを深掘りすると、同時にJIUを深掘りすることができました。
ありがとうございました。