フランス留学記(vol.3) Bonjour France!

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フランスの北にある都市のリールに着いて一週間だが経ちました。正直、想像していた以上に大変です...。実は、初日にパリの空港に届くはずだったキャリーバックが届かず、どうしていいか分からずに途方にくれていると、同じ便だったフランス人が日本語が少し話せる方で、その方に助けてもらいなんとか寮まで届けてもらえるようになりました。パリからはリールフランドル駅まではTGVという、日本でいう新幹線のようなものに乗って約1時間!これまた、TGVの乗り場に行くにも一苦労...。駅の人に聞いても、全く英語の通じないなんてことも・・・やっとのことで、TGVにのり、目的地である駅に到着しました!!!

 

↑『リールフランドル駅』駅の周りには大きなショッピングモールもあります。また有名なパン屋さんのPAULの第一号店もあります。

そして寮に着いてからも、Wi-Fiがつながらず連絡手段が一切なくなったり、ランドリールームから出られなくなったり、鍵や寮のカードを忘れて部屋に入れなくなってしまったりと、正直書ききれない程のハプニングがありました。それでも、いろんな人に助けてもらいながら、なんとか一週間過ごすことが出来ました。

ハプニングばかり書いてしまいましたが、フランスにきて一週間経ち、最も感じたことに「英語がなかなか通じない」ということです。もちろん、英語圏の国ではないのでそうなのかもしれませんが、日本と同じくらいに英語を話す人が少ないと感じました。日本にいる外国人が英語で話しかけても、日本語で答えたり、「I don’t know」で終わらせてしまうのと同じような感じなんです!学生は英語を話す人がいますが、スーパーや寮の掃除のおばさんはフランス語しか通じません。

旅行でフランスを訪れる際は、いくつかフランス語を覚えておくことをおすすめします!!!

しかし!!!その環境は私に、もっとフランス語を理解できるようになりたい、その為には勉強をしなければ!という意欲を与えてくれます。つたないフランス語でも会話が出来た時の喜びをもっと増やせるように学校生活も頑張っていきたいです。

 

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