9/18 民俗音楽の講義 ④

今日は、バンドについて教えて頂きました。

バンドと言ったら数名で色々な楽器を使った演奏を思い浮かべたのですが、一人で複数の楽器を使って演奏する事もあると初めて知り驚きました。

二人のバンドは、当時の音楽家は給料が安かったため、結婚式の際もお金が掛からず呼べるという事で好まれたそうです。クリスマスや年末には、子供たちが家に訪れて、「次の年に幸せが運ばれるように」と演奏や歌を歌い、それもはじめは大人の男性で、次第に子供たちの役割になっていったそうです。

踊りを踊るために演奏が変わって行ったり、楽器はリズムとメロディを同じ楽器で出すというものからリズムはリズム、メロディーはメロディーと分かれるようになったと聞いて、色んな意味が込められて演奏の仕方があるのだなと思いました。今回が最後の講義だったのですが、見たことのない楽器をたくさん見ることや知ることができて、とても貴重な時間が過ごせました。

最後に「クロージング・セレモニー」で歌う歌の練習をして終わりました。

楽しい授業をありがとうございました!!

(深津 咲哉花)

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