ペーチを出発して、ブダペストに到着。ペーチとの差に驚きました。やはり首都は、人の数や交通量が違います。
まずは、腹ごしらえに遅めの昼食を取りました。。
昼食は、スープとメインディシュが選べました。私はジャガイモのスープを選びました。ハンガリーのスープという感じで、香辛料がほのかに香って優しい味がしました。
メインディッシュはハンガリー料理としてオススメされたのですが、材料が何か確認を忘れたため、出されたものを見て驚きました。ほぼグリーンピースだったのです。グリーンピースの青臭さと甘みは、私の口には合いませんでした。
レストランを出ると、いよいよ観光地に向いました。
最初はブダ城です。高台にあり、ブダペストを一望できるこの城は1987年に世界遺産に登録されました。観光客も多く、気持ちのいい場所でした。その後、聖イシュトバーン大聖堂とその周辺にも行きましたが、少し日本の銀座に雰囲気が似ているように感じました。日本食レストランもあり、日本が少し懐かしくなりました。近くにあったスターバックスとアイスクリーム屋さんで少し休みましたが、店員さんもみんな優しく、改めてハンガリーの暖かさに触れました。
最後に訪れたのは、英雄広場でした。中央には聖イシュトバーンの王冠と十字架を握っているガブリエルを戴く柱があります。建設当初、9部族の英雄の像を右から作っていったそうです。残りの5つはハプスブルク家の人々の像が建てられていましたが、第二次世界大戦で像が被害を受け、現在の像に代わりました。日本の銅像よりも高く、圧巻でした。
ブダペストの町を観光できた濃密な1日でした。
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