民俗音楽クラス③(9/21)

 
 
2日目の民俗音楽の授業。滝口先生に英語を翻訳していただきながらでしたが、私も頑張って英語を聴き取って授業を受けました。
 
前日の授業で見せて頂いた民俗楽器がどのように演奏されているか、アンサンブルの組み合わせなどを、映像を見て学びました。
 
ハンガリーの音楽は、西ヨーロッパや中東、アジアの影響を受けていますが、それを今までのハンガリーのスタイルに昇華してオリジナルなものにしていると感じました。
 
現代の聴きやすい民俗音楽とは違い、原始的な力強い演奏です。弦楽アンサンブルの映像をいくつも見ましたが、ヴィオラやコントラバスはメロディックな演奏はせず、ひたすらリズムを刻むだけで、コントラバスに限っては弓で弦を叩いて演奏します。ハンガリーの民俗楽器は1人でいくつかの役割ができるように設計されています。メロディーと伴奏を同時に演奏できるようになっている楽器がいくつもあることに驚きました。
 
(酒井 颯香)

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