ペーチ大学で過ごす二日目の最初の授業は、英語です。
滝口先生やロマン先生の助けなく英語で行われる為、難しくも楽しい授業でした。
授業はプリントを使いながら、主にハンガリーと日本の違いについてを題材に進んでいきます。イントロダクションでは、ハンガリーで私たちが何をしたいのかやハンガリーで感じたことをペアで話し合いながら、先生とコミュニケーションを取りました。その中で「ハンガリー人と日本人の違いはなんですか?」と言う質問では、背の高さの違いや鼻の大きさの違い等、直感的な次に感想が上げられました。
ハンガリーと日本の国を比較しながら、ハンガリーについて学びました。日本人は日本が小さな国だと考えがちですが、日本はハンガリーの4倍も大きいです。また、日本は仏教や神道が主に信仰されているのに対し、ハンガリーはキリスト教を信じている人が多いです。しかしながら共通点も多く、例えば日本人の名前は苗字、名前の順です。ハンガリー人の名前はファミリーネーム・ファーストネームの順です。他にも日付の書き方も同じであり、文化的な共通点が多いと感じました。
私が1番心に残ったのは、授業を通して先生が仰っていた「違う言葉をこわがらないで」という言葉でした。
(齋藤 愛)