いよいよペーチを出発し、バスに3時間ほど乗ってブダペストに到着しました。ブダペスト初のお昼ご飯は、 BEJART と言うレストランでした。食べたメニューはグヤーシュ、パプリカーシュ(パプリカチキン)、トゥローゴンボックでした。
グヤーシュは、事前学習の時にとても有名なハンガリー料理だと聞いていたので、食べるのを楽しみにしていました!牛肉とじゃがいも、にんじんなどと一緒にパプリカパウダーを入れて煮込む料理だそうです。パプリカの味は良く分からなかったのですが、ミネストローネの味に似ていて美味しかったです!
パプリカーシュは、お肉と卵を一緒に炒めたパスタ(?)とお肉の上にヨーグルトのようなソースがかかっていました。料理は温かいのにソースは冷たくて不思議な感覚でした。お肉はパプリカパウダーと煮込まれていて柔らかったです。
デザートのトゥローゴンボックは、粉砂糖とシナモンとヨーグルトソースが上にかかっていて、見た目はサクサクしたドーナツかと思いましたが、食べてみると水分をたくさん含んだスポンジケーキのような味でした。スポンジ自体には甘さがなく、上にかかっているソースなどで食べる感じでした! ハンガリーに伝わる伝統的な味は日本とはがっと違いました!ごちそうさまでした!
(吉本茉由)