〜Film Liberté〜
代表者:高橋遼
*主な活動
Libertéとは、「自由」という意味のフランス語です。その名前にふさわしく、映画をはじめ、PV、MVなどに至るまで、様々なジャンルの映像作品の制作に挑戦しています。
*サークルの目標
『大学の映画祭に映画を3本以上出す!』
メディア学部では、毎年、JIU学生映画祭というものが開催されています。JIU映画祭では、著名な映画監督や俳優の方々に出品映画作品の審査員をしていただいています。その審査はかなり厳しく、1次審査を通過するのは1/3程度です。一次審査を通過した作品だけが、大学にあるホールの大スクリーンで上映される栄誉が与えられます。私たちのサークルは、大スクリーンで上映される作品を毎年3本以上、制作・出品することを目標として、日々頑張っています!
*サークル作品紹介
【まにんげん】
監督 秋本 浩嗣
出演 百崎聖史、高橋遼、鴇田涼一郎等
制作年度 2015年
上映時間 4分51分
あらすじ:
声優アイドルを追いかけることだけが唯一の生きがいであり、お互いの絆であった塩原と村田。彼らの前に声優アイドル結婚という衝撃のニュースが舞い込む。心の支えを失い、衝突する二人。「俺はまにんげんになる!!」という村田の発言によって、日陰者の彼らが本当の自分自信を模索する日々が始まる。
監督からのメッセージ:
この作品は、ダメ人間の奮闘や葛藤をコメディとして描いていますが、それを通じて人間の意志の弱さや、どうしようもなさを見つめようと思いました。
【DOUDT】
監督 高橋遼
出演 栗田優、百崎さとし、藤田陽介、鈴木美海等
制作年度 2016年
上映時間 約7分
あらすじ:
ある日授業の空き時間を部室で暇を潰そうと考えた3人の男子大学生。罰ゲームで負けたやつはなんでも言う事を聞くというルールをつけたトランプを
やる事になる。そこに同じ部員の女子がやってきて…
男子の劣情と必死さを描いた学園コメディ。
監督からのメッセージ:
この映画は、“今ある日常を面白くありたい”と思えるような映画を撮りたいと思い制作しました。男子が女子に抱く淡い期待、劣情をテーマに、コメディ感を入れつつ、バカげたことに必死になる男子を演じてもらいました。日常の中にありそうでない。こんな映画の世界に行ってみたいと思えるような映画になっています。
*代表者から一言
Libertéには、作品制作に情熱を傾ける学生が集まっています。同じ情熱を感じる人であれば、カメラなんて触ったことないという人でも心配はありません。私たちが機材講習をはじめとしたフォローをします。私たちと一緒に素敵な作品を作りましょう!
取材した人の一言:
コメディからヒューマンドラマ、実験映画まで様々なジャンルの映像制作に挑戦しているとのことでした。インタビューを通して、代表高橋くんの映画に対する情熱の深さが伝わりました(中田)。