韓国研修1日目、待ちに待った韓国に到着し、まず始めに向かったのは東西大学の学生さんたちがご用意してくださった歓迎会へ行きました。
寮から少し離れたソミョンという街にあるウサブイルチェという焼肉屋さんに行きました。
ソミョンは釜山の中で1番栄えている街なので、多くのお店の電光掲示板でとても明るく、現地の若者たちも多くいるような場所でした。
店内に入り奥に行くと、東西大学の学生さんたちが迎え入れてくれて、城西国際大学の学生と東西大学の学生さんたちを交えて8人ほどのグループに分かれました。
東西大学の学生さんたちはお肉を焼いてくれたり、焼けたお肉を私たちのお皿にたくさん乗せてくれたりととても優しく、初めは緊張していましたが、ご飯を食べ始めるとすぐに仲良くなれました。お肉は日本の焼肉のタレとは違い、玉ねぎとサッパリとしたタレと一緒に食べたり、コチュジャンやワサビ、塩、カレーなどを付けて味に飽きないような薬味があってとても美味しかったです。東西大学の学生さんたちと自己紹介を簡単な韓国語でした後、日本語がとても上手だったので、なぜ日本に興味を持ったのか、日本と韓国の大学の違いについてなど、韓国の学生さんにしか聞けない話をたくさん聞けました。お肉を沢山食べたあとは、テンジャンチゲや冷麺を食べました。
東西大学の学生さんが、韓国の人はお肉の後にチゲや冷麺を食べると教えてくれて、日本だと焼肉屋さんにデザートが置いてありますが、韓国にはデザートが置いていない違いがあるなと思い驚きました!!実際に韓国で食事をすることによって、国ごとの文化の違いを実感できたので、明日からのグループワークでも、韓国でしか食べることの出来ない本場の料理も味わいながら、沢山学んでいきたいなと思います。
文 / 渡辺みかん
他 / 鈴木星南、峠田愛実