アメリカに到着して1週間

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CSULB研修も残り1週間を切りました。
この1週間が長く感じた学生もいれば、短く感じた学生もいるようです。
今回は、前半1週間の授業の様子をお伝えします!

まずはMark先生の授業。
マーケティングとマネジメントのエキスパートであるMark先生は、プレゼンテーションの授業の先生で、研修最終日に「ENERGY」についてプレゼンするという課題を出されました。
プレゼンの内容を提示された時は、どんなプレゼンにしようかととても悩んでしまいましたが、最終日に向けてチームで協力して課題に取り組みたいと思います!
また、リーダーシップスタイルの種類についても別日の授業で教えていただき、日本と世界のリーダーシップスタイルの違いを知ることができました。

Mark先生の授業風景
Mark先生の授業風景

次に、カーネルサンダースに似ている、”Chicken Man”ことRandy先生は、ハリウッドのアニメーション会社の歴史について授業してくださいました。アニメ好きの私からすると非常に面白い授業だったのに加えて、Randy先生は英語をゆっくり喋ってくれるので、英語力のない私でもわかりやすかったです。ちなみに、Randy先生は常に杖を持っているのですが、昨日たまたま見かけたときには杖を使わず階段を上がっていました。足が悪いと思っていたのですが杖を使っていなかったので、あの杖はRandy先生の武器なのだと思います。

”Chicken Man”ことRandy先生の力の入った授業風景
ディズニーの歴史を熱く語るRandy先生

San先生の授業では、コミュニケーションやクリティカルシンキングについて、学ぶことができました。コミュニケーションを取るということは、思っている以上に難しいことだと改めて感じ、日本語でも英語でも会話での相手への伝え方を、もっとよく考えなければならないと思いました。
またクリティカルシンキングの授業中にはテストを行いましたが、そのテストで自分がどれだけ感情だけで動いているのか知ることができて、クリティカルシンキングの面白さに気づかされました。

San先生によるコミュニケーションの講義
San先生の授業での実験風景

そして、CSULBにいる期間にアメリカ在住の日本人ジャーナリストの志村さんのワークショップを受けた日がありました。
志村さんの授業については、友人が書いた詳しい情報がこちらに載っているので、こちらのサイトを見てみてください!!とても内容がぎっしりで読み応えのある記事です!
https://jiu-mediaplus.com/archives/6609

そして今日、NBCのクルーとしてカメラマンで活躍していたクリストファー・リーさんのお話を聞くワークショップがありました。2つのI、『Information』と『Idea』、が大事だということをキーポイントに話をしてくれました。

リーさんのこれまでの人生経験をとても情熱的にお話ししていただいた中で、サンフランシスコ地震の上空をヘリコプターで取材をした時に、ヘリコプターの外に45度くらいで体を乗り出してカメラを構えていたから怖かったというエピソードや、トランプ大統領が初めてホワイトハウスに入ってくる所を待ち構えていたというエピソードを聞いて、アメリカの歴史を経験をしてきた方なのだなと感じました。

リーさんの人生経験エピソードを聞いた後に、アメリカの歴史とメディア史との関係性を、イエロージャーナリズムやニュースペーパー、ニュースマガジン、特にニュースウィークとCNNの与えたインパクトについての話をしていただいて、アメリカの歴史に疎かったとても難しいけれども、すごく内容の濃い話を聞くことができました。

アメリカの歴史を取材してきた、クリストファー・リーさんの講義
クリストファー・リーさんと記念撮影

前半戦が終わって、英語もたくさん詰め込まれていて、とても充実感のある授業を受けてきました。そして、周りの環境にも慣れてきて現地の人とも交流することが出来るようになってきたので、これからも、もっとたくさん交流していきたいと考えています。
まだまだこの先の授業も学校生活も頑張っていきます!

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