CSULB研修4日目
Hollywoodにて初の休日の大学外研修にいってきました。
Hollywoodに関する施設的情報はGoogle大先生の方が一枚上手なので今回は譲って、実際に現地の空気に触れてみて、私が感じたことを書こうと思います!
1. 通りにいる映画キャラクターは商売上手
事前説明の中で、「道に立っている映画キャラクターなどには注意するように」と言われていたので、逆に気になっていたところ、到着してすぐに”某夢の国のキャラクター”に遭遇し、速攻で数々の褒めの言葉と共に手招きをされました。まあ気分は悪くないな、なんて思いつつ写真の交渉を上手くかわしてその場を離れたのですが、観光で来たであろう5人組家族が2人のキャラクターと写真を撮り始めたので、少し流れを観察してみることに。
流れ的には褒めの言葉から入り、興味を湧かせたところで写真を撮る事に誘導し撮影。
ここからがやるな〜と感心したところです。終わってからお金を貰う時に、まず母親らしい人が10ドルを渡すと、すかさずもう片方のキャラクターが出てきて「私も今ピンチだからもらえると嬉しいな〜」的なニュアンスで計20ドルの支払いがありました。
これだけ聞くと自分が行く時は気をつけようと思うかもしれませんが、たしかにそれはそう。でもアメリカ人の寛容な性格もあってか、母親は笑いながら支払っていました。この女性男性関係なく商人としてのたくましさは、とてもアメリカを感じました。変な不信感を抱かせずに、でもスマートに話を進めてお金をゲットしている様子は、誠実さやが丁寧さが命の日本には、あまり目にしない光景だなと思いました。
商売が上手な某夢の国のキャラクターの2人
2. イケメンと写真
せっかくアメリカにこれてたくさんの人に出会う機会があるなら特別な思い出を残したいなと思い、研修2日目から出会った人と写真を撮っていました。
しかしここはあのよくテレビで見るHollywood。私が喋れる英語はいけて中学生レベルで、残りはほぼfeelingと表情でカバーしてきたのに通用するかなと10秒くらい悩みましたが、私から度胸を取ったら何も残らないので、とりあえずNo smokingのマークの目の前でsmokingしているイケおじに話しかけました。
すると、「いいよー話そう!」と快く受け入れて、もらい今日のお互いの予定について話し合いました。この方、「今夜ロングビーチでSnoop dogのライブに行くんだよ〜」とゴリゴリのHIPHOPを熱く語り出し、よりイケおじを感じました。5分ほど話してから最後に写真撮ってもいいかと聞くと、「背景は街を映す?それともお店にする?」とノリノリでポージングを始め、無事写真撮影完了。ぜひ写真を送って欲しいと言ってくれたので、送信しその場を後にしました。
次はお金を払えばドライブ(ハリウッド周辺の有名人の自宅の周りをまわるツアー)に連れてく系の勧誘お兄さんが居て、それはまあ魅力的だったので「乗らないけど写真だけ撮ってもいい?」と聞くとまた快くOKを貰い、やって欲しいポーズ等伝えて撮影。お兄さん自体も売上げには繋がらないものの面白がってくれた様で、たくさん撮らせてくれました。イケメン。
最後は、たまたますれ違った全員サングラスの6人組。日本人観光客は興味があるのか、1回はすれ違ったものの「君の名は。」すぎる振り返り方で挨拶を交わし話をすることに。最初は冒頭の写真を撮るビジネスをしていると思われたのですが、記念に写真取りたいだけと伝えると誤解が解け、こっちが話す言葉を「焦らないでゆっくりでいいよ〜」と急かさず待ってくれて、無事写真が撮れました。
あまりにもBruno MarsのThe LAZY SONGを感じたので、私たち抜きで撮りたいと伝えると恥ずかしがりながらも撮ってくれました。
出会いが良かったのか、あまりにも優しい対応を受け、昨日受けたコミュニケーションの授業を思い出しました。自分の考えを相手にそのまま伝えるのは難しい、でもそれは受け取る側も同じことでちゃんとお互い話し合う気があれば、言葉が不十分であっても素敵なコミュニケーションが取れるんだなと感じました。😙
帰国までに、たくさんの人と素敵な出会いができるようにガンバリマス^^
(寺本先生にイケメンとしか撮らないのかと言われたので撮ってあげました)
By下川⭐️小田島
寺本です。
下川さんには、「先生もイケメンなので、ぜひ写真撮らせてください」、と言われたはずなのに、なぜでしょうか。