『2/10 〜歓迎会〜』韓国研修1日目

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今日から始まった韓国短期研修。入国し、寮に案内された後、東西大学の学生さんたちが企画・用意してくれた歓迎会に向かいました。大学の寮からすぐそばにある、「아빠갈비」という焼肉店に行きました。目と鼻の先にあるような近さのお店でしたが、東西大学の先生方のお気遣いでバスで往復の送迎をして頂きました。大学の寮はとても急な坂の上に位置しており、実際に歩いて往復したら、それは大変な疲労が溜まっていたかと思います。こういった些細な部分にも感謝の気持ちを持って過ごしていきたいと感じました。明るく開放的な店内で、10人ほどの東西大学の学生とテーブルに分かれて食事しました。私のテーブルに付いてくれた先輩は食べやすいように肉をカットして焼いてくれたり、食べたいものがあれば全部頼むといい!と声をかけてくださり、思わず沢山食べてしまいました。豚肉を使った焼肉や、茶碗蒸し、おこげスープやラーメンまで、とにかく沢山の料理に囲まれて幸せな時間を過ごせました。また、東西大学の先輩と日本語と韓国語を交えて会話することでコミュニケーションの楽しさを感じました。沢山の美味しい料理を食べて、1つ感じたことが。それは同じ名前の料理でも日韓で全く変わった料理になることです。茶碗蒸しも日本のはしっかりと固まるくらいに蒸されていますが、韓国はたまごがふわっふわになっていて、またおこげスープも日本のサクサクとしたおこげとは違い、雑穀米をそのままスープに入れたものでした。こうしたことを目の当たりにしたことで、食に対する好みがその国独自の文化を形成しているのではないかと感じました。こういったことは実際に現地で食事をしてみないとわからないことなので、些細な食事1つも貴重な経験になるように思いました。明日からもグループワークは続きます。美味しい料理にも沢山巡り合いながら、多くの思い出を作りたいと感じました。

文/濱口 奈々


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