昼食を終えて、民俗舞踊の授業が始まりました。
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フォークダンスがどんなものかドキドキしながら待っていると、生演奏が始まり先生が簡単なステップを始めました。生演奏の中、簡単なステップからリズムが徐々に変化していき複雑な動きへと変わっていきました。簡単そうに見えて実はとてもハードで、休憩が入るたびにみんな汗を拭きながら休憩を取っていました。
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各地の違う民俗舞踊を踊ったのですが、ステップの難しいもの、リズムを取るのが難しいもの、また動きが複雑でついて行くのが難しいものもありました。ハンガリーの村で伝わったと言われるフォークダンスですが、各地でステップや合わせて踊る曲調が全然違いました。
生演奏で踊ったことは、とても貴重でした。生演奏にすることでリズムを取りやすくなったり、強弱、速さを自由に変えたりしながら踊る事ができるからです。
日本にはない初めてのステップで、みんな動きに苦戦しながら、なんとかついて行っていました。明日も、今日のステップとの違いを感じながら楽しく踊りたいと思います。
(山口 梨花)