朝から降っていた雨も上がり青空が覗く中、最後の民俗舞踊ワークショップの授業でした。
音楽と舞踊の混合の授業だった為、始めに22日に習った民謡を歌い、そしてその歌を歌いながらステップを踏みました。そうして授業が終わるまで踊り続けました。
私にとってハンガリーの踊りは激しく、昨日1日観光していたのもあり厳しく感じましたが、とても楽しかったです。音楽を聴いただけで踊りのステップを思い出すほどハンガリーの音楽とステップが特徴的だった為、日本に持ち帰って、また踊ることができそうです。
先生の言葉がわからなくても次のステップが分かったり、教室に笑い声や歌声が響く楽しい雰囲気であったりと、音楽や踊りに言葉の障害が無いのだ感じました。ペーチ大学で学ぶ最後の授業で音楽と踊りという言葉ではないコミュニケーションツールを目の当たりにした、そんな授業でした。
(齋藤 愛)