みなさん、昨日ぶりです。Team Ducksです!
今日の午前中はCSULBのメディア学部の見学しましたー!メディア学部で学ぶ学生たるものワクワク感がたまらなくありました。
ご案内してくれたのは Jose Sanchezさん。メディア学部の機材管理責任者の職員の方です。
サウンドステージを壊して教室を増やし、ライターズルーム(脚本作成専用の部屋)や録音室などを拡充し、さらに機材室も拡張したそうです。ここの学部では本場の現場に今すぐにでも入れるような準備をする学部となっております。
我々はメディア学部の機材室を最初に見学しました。まず入って圧巻!初めてみたこの機材量^ ^
機材室にはたくさんのメーカーで揃えたライトやレンズを取り揃えており、全ての機材5セット以上用意されていました。城西国際大学にもあるものがありましたが、綺麗なものばかりです。
こちらはカメラ機材のブラックマジックです。この大学では主にこちらを使っています。
他にもたくさんの照明機材や録音機材などがあり、借りるときはグローサリーストアのようにピックアップして申請するそうです。ちなみに、機材が使えない場合はまずはケーブルを疑ってみる 切り分けて原因を疑ってみるというところは日本と同じみたい。
このメディア学部には安全のための授業がありました。教室は紀尾井町キャンパスで言う地下スタジオのような場所。この授業…とても重要なことだなと思いました。うちの大学にもあった方がいいのでは…?この授業では映像を作り出す時に、コミュニケーションを取ることや声に出すことが大事だと教えられています。ちなみに日本とは違い、アメリカでは組合によって最大12時間で仕事を終わるそうです!とてもホワイト企業です。また、移動時間も仕事の時間に入るんじゃないかという意見が出ているようです。日本ももっとホワイトになればいいのに…日本の撮影現場の大変さを聞いていた学生さん達がとても驚いていました。安全性のためにこういう時間も大学の授業として取り入れ、今ある文化をより良い方向に変えようと努力しているそうです。素晴らしい!!学生たちも質問にすぐ答えてくれて日本人の改めて口の硬さ違いを感じました😖
見学を終え、教室に戻っている途中で撮影している学生たちに遭遇!こんな雰囲気で撮影してるんですね…
キャンパス内の敷地面積は323エーカー。東京ドームはおよそ11.5エーカーらしいので東京ドーム28個分の広さ!この広さがあれば多種多様な素材が撮れますよね…しかもこんな場所で撮影できるなんて素敵すぎる!
同じメディア学部ですが、機材室の広さやカメラ、照明、録音機材の数など規模感が違く、日本もこうだったらいいのになと感じたり、授業を見学して質問に対して積極的な学生達の姿を見て学ぶところがありました。貴重な体験をさせていただいた午前中でした!!
以上Team Ducksでした!!ぐんなーい