無事に『結い』が完成し、エントリーも終えた頃、私は学校にも慣れてきて普通に楽しい日々を送っていました。
第5回JIU学生映画祭 一次審査結果発表
エントリーを終えた頃の私は、
「このままでいいかなーみんなと楽しく撮影するの好きだし」
「いつか、またできればいいや」
「なんだかんだな〜」
と、サークルを作る!と意気込んでいた私はどこに⁈(休憩も大事だけど…)
そんな中、映画祭の一次審査結果発表のお知らせが
結果は<一次審査通過>
「やったー!たくさんの人に見ていただける!友達も呼べる」
これで晴れて、『結い』は映画祭当日、上映されることになりました!
第5回JIU学生映画祭 当日
私は実行委員として、一次審査通過者として、さらには、司会という大役をいただき、慌ただしい中ほぼ徹夜で当日を迎えました(泣)
「自分の作品が上映されるなんて、ワクワク半分不安半分」
「見てくださる方々は、どんなリアクションをするんだろう」
一緒に作品を作った仲間と共に見守る中、『結い』の上映が始まりました!初めて自分が監督した作品が、大きなスクリーンで上映されると
「わ~おっきい画面で流れてる」
「見られてる、恥ずかしい」
「どんなリアクションだろう?」
と初めての事で、そわそわしながらも無事に、上映も監督の舞台挨拶も終わりほっとしました。
映画祭では、先輩方の作品を多く観る事ができ、
「レベルが違う」
「画も音も綺麗」
「面白い、心に響く」
「これが3年勉強した差か…」
今の私たちに足りないものがはっきりと見えました。
あと3年で私もこうならなければ!
次回『結い』の結果は?サークル作る話はどうなったの?
お楽しみに