今日は民俗音楽クラス最後の授業です!
主に、ハンガリーのダンスについて学びました。
女性が輪になって踊るハンガリーの伝統的なダンスは、ブダペストに流れるドナウ川を挟んで、西は時計回り、東は反時計回りに踊ります。男性はスティックや鞭を使ったダンスなど…多種多様なダンスがあることを知りました。また、ハンガリーのダンスは大きく分けて古いダンスと現代のダンス(モダンダンス)の2つに分かれます。現代のダンス(モダンダンス)は、古いダンスに比べて、ステップの上下の動きが多く、スピードが急に加速する、踊りのパターンが複雑などの特徴があるそうです。
そして、ハンガリーの民謡の楽譜を頂き、皆で歌いました。国と国を超えて同じ歌を歌うことで、仲が深まるような気がします!3日間のハンガリーの民俗音楽や民俗舞踊の授業はとても新鮮な体験でした。これからも、音楽の成り立ちや歴史について、日本海外問わず触れたいと思いました。
(大平 琴乃)